伝統工芸士 上川宗照 作品 純銀製 左馬 根付 |
●伝統工芸士 上川宗照 作品 純銀製 左馬 根付 | ||
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純銀製「左馬(ひだりうま)」根付は、純銀のプレートを伝統技法である透かし彫り技法を用いてひとつひとつ丹精込めて製作した逸品です。 昔から馬は縁起が良い動物と言われており、中でも馬の字を逆にした「左馬」は、「うま」の逆は「まう(舞う)」であり、舞はめでたい席で催されることから縁起の良い招福のシンボルとして喜ばれています。 また、左馬と言う字の下の部分が財布の巾着の形をしており、口が良く締まって入ったお金が散逸しないことや、人が馬を引いて行くところを逆さに馬が人を引いて行く(=招き入れる)と言うことから富、商売繁盛のシンボルとしての意味があります。 さらに、馬には右側から乗ると転ぶと言う習性があるため、必ず左側から乗ることからきており「左馬は倒れない」、人生を大過なく過ごせると言う意味も込められています。 |
金銀器伝統工芸の名工 伝統工芸士 上川宗照 略歴 | |
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昭和20年東京都生まれ 江戸時代末期の名匠「平田禅之丞」の直系継承者である初代上川宗照を父に持ち日々鍛錬を重ね昭和52年に二代目上川宗照を襲名し、江戸時代末期から11代続く技を継承。 平成17年経済産業大臣より東京銀器伝統工芸士として認定される。 平成18年東京都優秀技能者・東京マイスター知事賞受賞。 平成21年東久邇宮文化褒章受章。現代の名工と称される卓越技能賞を受賞。 得意な技法: 打込象嵌技法(鎚金技法の中でも最も高度な技法) 彫金加工(タガネを用いた伝統技法) 槌目打ち技法(均一に表面を装飾する打ち出し技法) 主な作品 : 常陸宮殿下御成婚記念純銀製銚子 大相撲NHK杯銀杯 バドミントン世界大会純銀優勝トロフィーなど |
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